インドの物価一覧

おくら丼
100 INR

インドの物価情報

通貨および現在の為替状況

インドの通貨はインドルピー(Rs/INR)が使用されています。

1ルピー =1.58円(2019/07/13現在)

インドの物価について

インドの近年の物価や経済事情について

実際にインドに行って感じた印象

世界中の国の中でも最も古い歴史を持つ国の一つであり、一国でありながら非常に多種多様な民族や言語、宗教が同時に存在している国がインドです。一言ではとても語り尽くせない多面的な魅力を持つ国ですが、日本人にとっても、特に若い世代を中心に旅先として人気のある国でもあります。

現在でのカースト制という身分制度が残っておりインド人って一体どんな感じなのかな?と疑問がありましたが、実際に私自身がインドへ行った時は話しかけてくる人の2割はいい人、残りの8割はお金を何とかして取ろうと様々方法を巧みに使ってくる印象でした。道を教えてもらったら最後にお金を要求してきたり、運賃を交渉したのに最後に違う値段を言ってきたり、無料で見れるところで案内料金を取ろうとする者。大きな犯罪は巻き込まれなかったののとにかく歩いているだけで話しかけられるので、一人でゆっくり歩き回りたいときなどは疲れることもあり、一人旅はとても狙われれやすいと感じました。そんなこともあり、帰国間際では「1度来れたのでいいや」と早く日本に帰りたくなったりもしましたが、帰国して時間が経って振り返ってみると普通では体験できない様々な魅力があり、時間の経過と共に少しずつ「もう一度インドに行きたい」と思ってしまう不思議な魅力のある国です。

2060年には中国・インド・インドネシアの3カ国が世界経済の約半分に?

近年のインドは、IT業界を中心に非常に優秀な人材を多く排出する国としても知られており、アジア圏を代表する程に急速に経済発展を遂げている国でもあります。インドの物価はまだまだ低く、日本と比べると10%未満の物価になっているものも多いですが、インド国内では食料品価格を中心とした急速なインフレが続いていることが大きな問題になっています。

経済協力開発機構(OECD)の公表リポートでは、インドの2018-19年度の経済成長率は7.3%となっており、中期的有望事業展開国ランキングで中国を抑え1位にランクインしています。

また、2060年には中国・インド・インドネシアの3カ国が世界経済の約半分になると予想されており、今もっとも成長している国であり、今後も大きく経済が成長してく見込みです。2019年現在では円高であることもあり、物価水準も日本に比べると断然低いですが、遠くない将来、「インドは物価が高くて観光にお金がかかる」といった状況になる可能性かもしれません。

インドの通貨と両替

インドの通貨・両替に関する情報とは?

通貨はインドルピー(Rs/INR)が使われています。日本国内での両替は禁止されているため、現地に入国してから両替が可能になります。

現地での両替方法は、空港・街の両替所かATMでのキャッシングなど一般的な両替が可能です。

ただし、街の両替はごまかしなども多いため、ATMでのキャッシングか信頼できるところでの両替を心がけてください。また、お札が非常にダメージのあるものが多く、あまりに汚いものは受け取ってもらえないこともあるため、高額な紙幣ほどしっかり確認してください。

食費

インドの食事・食品に関する価格・物価事情とは?

インドでは食費は非常に物価が安いです。屋台で売られているインドの国民食であるカレーやナンなどセットでも20Rs程度と、1日すべて外食しても100Rs程度で抑えることも可能です。
青空市などでは、じゃがいもは1キロあたり22ルピー、米1キロあたり49Rsなど自炊をすればもっと食費を抑えることができますが、インドで生産されていないインポート野菜や果物などは日本より高いものもあります。また、そうした野菜は大きなスーパーマーケットくらいでしか手に入りませんが首都圏でも大きなスーパーを見かけたことがなく駅の徒歩圏内にある多くは日本にある商店ような小さなマーケットがあるくらいです。

宗教上の理由から酒類が販売されていない

インドは宗教上、文化上の関係から、牛肉や豚肉は食べられません。肉と言えば主に鶏肉になるわけですが、カレーなどに比べると比較的高めの設定になっています。また、外国産のジュースなども40Rs程度するものなどもありあまり日本と変わらないものも混在しています。また、お酒も一部の外国人向けのBARを除き販売されていないので、レストランなどでお酒を飲むことはできません。バックパッカーとしては歩き疲れた時のビールは至福のひとときですが、それが出来ないのは残念でなりませんが、おのずと食事にアルコール代がかからないので普段お酒を飲む方にとってはリーズナブルに過ごせるはずです。

交通

インドの交通機関に関する価格・物価事情とは?

リキシャーの相場を自分で確かめてみた

インドの交通網はデリーではメトロが全面開通し都市部は非常に便利となりました。

ただし、地方では人力で走る「サイクルリキシャ」もたくさんありますし、発展の中に歴史ある乗り物が混在しています。街中ではタクシーと同じような感覚でリキシャーに乗ります。メーターはあるのものの大抵の場合メーターを作動させないので、どこに行きたいかを伝え、最初に値段を交渉するのが一般的です。何度か乗るうちに相場がわかってきますが、だいたい2~3kmのチョイ乗り程度の移動で30ルピー程度払うと、ドライバーはこれだけかといった表情だったので、そのあたりが相場くらいなのかと感じました。(2016年時点)

とにかく費用を抑えるのでしたら、電車かバスでの移動になりますが、時間がとてもかかることが珍しくなく、私の場合霧で列車が遅れ、夜出発して現地に朝到着するデリーからバラナシまでのチケットを買ったのですが、列車の出発自体が朝方(予定ではもうすぐ目的地に着く時間)になり、現地への到着が夜中になるという事態がありました。長距離移動で時間に余裕がない場合は、飛行機やタクシーを積極的に使った方が予定がズレてしまう可能性を抑えることが出来ます。

サイクルリキシャーとは?

インドのリキシャーのほとんどがエンジンがついていて、ある程度速度もでますが、「サイクルリキシャー」は自転車を人力で運転するだけなので、街をゆっくり座りながら観光したい方にとってはオススメです。ただ、急ぎの時に間違えて使わないように気をつけてください。走った方が早いです。

宿泊

インドの宿泊・ホテルに関する価格・物価事情とは?

寝れるだけでいいと割り切り、衛生面や暖かいシャワーなど考慮しなければ150Rs程度から宿泊できます。ある程度清潔感を求めるのでしたら1000Rs程度は必要になります。上写真は、実際に宿泊した「Mishra Guest House」というバラナシにあるホテルですが、1泊シングルルームで400Rsでした。

また、ドミトリー(共同部屋)などの部屋に滞在すればさらに費用は安く抑えることができます。1泊80ルピー程度の部屋もあるので、バックパッカーなどが沈没(その土地に留まり何もせず過ごすこと)している光景もよく見られます。

おみやげ

インドのお土産(おみやげ)に関する情報とは?

インドを歩いているとインドらしいお土産をたくさん目にします。値段はピンキリで、例えばタージマハルのプリントがされた紅茶(タージマハルティー)などは25パックほど入った箱入りで50ルピー程度のものもあれば、「Aap ki Pasand」という高級な紅茶のお店で最高級の紅茶を購入すると、1500ルピーほどするものあります。

また、お菓子やスパイスなどバラマキ用に適したものも格安で販売されています。種類が多く悩むことはあってもお土産探しに困ることはないはずです。

まとめ

インドの物価のまとめとポイント
  • 屋台などの軽食は20Rs程度から食べられるので、滞在中の食費はかなり安く抑えることができる
  • 宿泊費や交通費も日本と比べるとまだまだ安い。衣食住にお金をかけず生活することができるため、バックパッカーが沈没しやすい場所とされている。
インドの割高ポイント
  • 全体的に物価が安いもののスニッカーズなどの外国のお菓子やインドで生産されていないインポート野菜などは、値段が日本とさほど変らなかったり逆に高いと感じるものもある。

各経済指標の推移

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