ブータンの物価一覧

公定料金(1人入国)
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ブータンの物価情報

通貨および現在の為替状況

ブータンの通貨はブータン・ニュルタム(Ngultrum/BTN)が使用されています。

1Nu=1.57円(2019/07/13現在)

ブータンの物価について

ブータンの近年の物価や経済事情について

ブータンは南アジアに位置する国で、インド、中国と国境を接している国でもあります。ブータン国王を擁している立憲君主制の国家です。先日、震災後に日本にブータン国王が来日しましたが、ブータンと日本の関係は良好な状態が続いていることで知られています。

一方で、ブータンと中国は隣国でありながら正式な国交は無く、インドとは軍事面、経済面での協力体制を敷きながらも、インド国境付近では過激派の武装勢力による軍事活動が続いているため、外務省からはブータンへ渡航する際の注意勧告が出ています。

ブータンの首都はティンプーで、最大の都市でもあります。また、ブータンの通貨はニュルタム(ブータン・ニュルタム)ですが、外国人旅行者やビジネス目的で入国した人の多くが米ドルをそのまま使用しています。ブータンにとってはこれが外貨獲得の主な手段でもあります。

ブータンの物価は日本や欧米と比べて非常に安いですが、その安さを旅行者の立場で感じる機会はあまりないかもしれません。というのも、ブータンは数十年前まで鎖国しており、現在は開かれているものの、個人が簡単にブータンに入国して観光することは依然としてできません。

観光などでブータンに入国する際には、事前にブータンの旅行会社に連絡して(日本の旅行代理店を通じてパッケージツアーを申し込むのが通常)、予約をしなければいけません。

旅行者はブータン政府が定めた「公定料金」という設定がある珍しい国の一つです。公定料金を支払うことで宿泊費、食費、移動費、ガイド費用がすべて含まれています。旅行者はその方法でしか観光をすることができないのです。そのため、1日分の公定料金×滞在日数分を支払うと、その他の追加料金はほとんど必要ありません。1日中ツアーガイドがつきに安全な旅行ができる反面、一人でふらふらと気ままに観光することができない国でもあるのです。

公定料金は季節と入国する人数によって異なり、一人当たり200~290ドルになっています。この中には以下の費用が含まれています。

  • 内国税US$65、手数料(利権料を含む)
  • 宿泊費
  • 食事代
  • ガイド費用
  • 国内移動費用
  • トレッキングツアーのキャンプ設備、運搬代

物価に対してこの公定料金は高めですが、中級以上のホテルの宿泊費と食費、ガイド費用も含まれているため、バックパッカーにとっては割高に感じますが、ガイド付きで食事や宿泊費、移動費などがついた安全な旅行だとすると安く感じる方が多いのではないでしょうか?

ブータンの通貨と両替

ブータンの通貨・両替に関する情報とは?

通貨はブータン・ニュルタム(Ngultrum/BTN)が使われています。日本で両替を取り扱っているところはなく、事前にすぐ使える通貨が必要な場合はインド・ルピーを用意してください。ただ、基本的にブータン旅行では公定料金で事前に支払っているため、現地での支払いはあまりないためすぐに現金を用意しておく必要はないでしょう。20ドル以下のUSドルを用意しておき、ホテル、レストランで使用して、お釣りでニュルタムを受け取る程度で問題ないはずです。

食費

ブータンの食事・食品に関する価格・物価事情とは?

公定料金を支払えば食費も含まれているため、追加料金をわざわざ支払う必要はありません。地元のスーパーなどで買い物をする場合、食料品の物価は日本の3分の1~5分の1程度と考えて良いです。

交通

ブータンの交通機関に関する価格・物価事情とは?

国内には鉄道が整備されていないため、旅行者が利用できる交通手段は「飛行機」と「車」に限られてしまいます。

宿泊

ブータンの宿泊・ホテルに関する価格・物価事情とは?

公定料金に予め宿泊費が含まれているので必要ありません。ただし、公定料金で泊まるのは中級ホテルですから、もしも高級ホテルに泊まりたい場合は追加料金を支払ってレベルアップしてもらうことは可能です。

各経済指標の推移

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